フォアキャスト(未来予測)よりバックキャスト(逆算)しよう

生活や仕事をより豊かにするためのアドバイスを詰め込んだ「HACKS!」シリーズの著者で有名な小山龍介氏の記事を読んだ。

新しいアイデアを生み出すために必要な手法や実践的なアドバイスを得られたので、まとめておきたい。

 

大事なのは多面的な視野。ありたい姿を描いて挑戦しよう

新しいことに挑戦するということは当然失敗が伴い、そこに恐怖を感じる。

だから減点法を取り入れる組織からは新しい発想が生まれない。

減点するのではなく、その挑戦を評価することが重要だそうだ。

 

挑戦を評価するためには

「未来のありたい姿」を持つことが重要。失敗も、その未来へ近づく一歩を考えればポジティブなことだからだ。そしてその「未来のありたい姿」へ近づくために現在すべきことを考えることが大切。未来を正確に予測(フォアキャスト)するのではなく逆算(バックキャスト)する。未来から現在の自分をデザインする。

 

最近、上半期の業務目標ついて上司と面談があった。

私のような技能職は営業や技術と違って、個人裁量で業務範囲を拡大することは難しい。故にストレッチのある目標を掲げづらくなり、不具合を出さない、納期を遵守するといった”あたりまえ”の目標になりがちだ。どちらかというと目標を掲げて挑戦するというよりも失敗しないことを約束させられる為、この時期になると自分の無力感を感じ、荷が重くなるのだ。

そんな私でもありたい姿を描くことはできる。人を巻き込んで改善を進める苦労こそ成長するプロセスとして必要ではないだろうか?

 

パラダイムシフト

ものごとの見かたは人によって異なる。

記事の例であったことはおむつの「パンパース」を中国へ展開する際、はじめは全く売れなかった。中国では一人っ子政策により子育ての関心が高く、一人の子どもを大切に育て、時間をかける風潮があり、布おむつが重宝されていたのだ。

そこで、「紙おむつは吸収力が高いから赤ちゃんがぐっすり眠れる。よく眠る子どもは頭がよくなる。」と宣伝したところ。瞬く間に売れたそうだ。

このように、顧客の悩み、望んでいることを洞察し、価値を提供する”顧客開発”の視点が重視される。

 

多面的な視点を得るには

働き方改革の一環として挙げられている、兼業やプロボノ活動への参加。

本業のビジネスを直接関係がなくとも新たな視点につながることもある。自分のスキルや価値が見えてくる。価値観が異なる人と関わることも良い訓練になるはずだ。普段話すことのない職業や地域の人などと積極的に関わる機会を作りたい。はてなブログも良きツールになるのではないだろうか。