ザ・ノンフィクション 輝きたくて~人生を変えたい私~から見る脱サラの現実

録画していた2018年7月22日放送の

「ザ・ノンフィクション 輝きたくて~人生を変えたい私~」を見た。

 

サラリーマンがひしめく品川駅近くにある大学院のMBA取得や起業に向けたカリキュラムがある。

今回はそこに通う割と年配のサラリーマンたちの起業ドキュメンタリーだった。

 

年配サラリーマンの葛藤に共感してしまう

わたし自身、サラリーマンとして過ごし続けることに対しての葛藤がある。

不安を抱き、悩み続けている一人だ。

「このままじゃダメだ…」

「会社に依存しない為になにかしなくしゃ…」

「でも何をしたいのだろう?」

「会社を離れるほどリスクを取れない…」

こんなことをグルグル考え続けているのだ。

 

今回の主役は3人の男女で年齢も40~50歳の壮年だ。

各々大企業に勤めながら通学している。

そんなサラリーマンのベテランたちが、20代中盤の私と同じ悩みを吐露していることに驚いたし、その切実さにとても共感した。

 

主人公たち

Aさんは早稲田大学卒で大手旅行会社に勤める男性。

同僚の若い女性からスーパーマンと評されることから会社でも重要な存在なのだろう。

奥さんがおり、Aさんが辞めたら24時間働く意思があるという。(Aさんは涙を流しながらその話をしていた。)

 

Bさんは大手機械メーカーに勤める女性。47歳の独身だ。かつて男性同僚を泣かせた武勇伝を持つ。しかし会社では出世しておらず、不安感から大学院に通っている。

取材中に会社が海外企業と統合され、会社自体が不安定な状態に陥っている。そしてBさん自身にも自主退職勧告が…

 

Cさんは幾度の転職を経て、大企業に勤める苦労人。アルコール依存症だった父親の影響で進学を断念するなど様々な葛藤があったようだ。

 

3人の進路

Aさんは現職を続けながら、過疎化する地元でサッカースクールを立ち上げた。

 

Cさんも自身の背景から同じように悩み苦しんでいる若者のカウンセリングを始めた。

 

そしてBさんは、高額の上乗せ退職金を蹴り、会社に残ることに決めていた。

彼女は3人の中で一番会社を嫌っているように見えたのになぜだろう。

「会社と結婚したつもりですので。」と、むしろ離婚を切り出されたにもかかわらず、残留した理由について語っていた。

 

大学院教授のことば

3人が通う大学院の教授が言っていた。

私が思う仕事の最高の報酬は自身の成長だ

という言葉にとても感銘を受けた。

 

人は金銭の裏に自身の成長を渇望しているのだと

わたしにとても当てはまる。

 

先ほどのBさんがいちばん欲しているものは実はこれなのではないのかと思う。

 

私はとりあえず今の仕事を上回るやりたいことはあまり思いつかないものの、自身の成長となると身近にやるべきことはある程度見えている。

まずはそこから頑張ってみるのもいいのかもしれない。